建て替えVSリフォーム
建て替えは1から新しく始める家づくりであり、
リフォームはこれまでの家族の歴史を継ぐ家づくりです。
どちらにもメリットがたくさんありますので、
後悔の無いようじっくり検討しましょう。
リフォームと建て替えのメリット・デメリット
| リフォーム | 建て替え | |
| メリット | ・コスト面がお得 ・工期が短い ・必要な部分のみの改修(数年おきの改修)が可能 ・各種税金(不動産取得税、固定資産税、都市計画税、 登録免許税など)の軽減が可能 | ・間取りや設備などの不満をほぼ解決できる ・リフォームよりも比較的簡単に、多額のローンを組める |
| デメリット | ・理想を実現する場合、追加費用が必要となる場合 ・劣化が激しい場合、補修費用がそれなりにかかる ・建て替えに比べ自由度が少ない | ・コストが割高になりやすい ・工期が長い ・各種税金((不動産取得税、固定資産税、都市計画税、 登録免許税など)がかかる ・法律によって、建て替え不可能な場合がある |
建て替えとリフォーム、トータルで工事費用はどちらが安い?
住宅リフォーム推進協議会によると、
30年ごとに建て替えた場合の、
トータルの工事費用は90年で7800万円掛かるのに対し、
リフォームを繰り返す場合は5200万円で、
リフォームの方が2600万円安いというデータがあります。
このリフォーム費用には、住宅性能向上や間取り変更、
水回りリフォーム、屋根や外壁などのメンテナンス工事も含まれています。
建て替えかリフォームか、メリット・デメリットだけで考えるのではなく、
我が家に向いているか向いていないか、
満足できるかできないかといったことを考えることが大切です。
リフォームと建て替えの違い
| リフォーム | 建て替え | |
| 工事前提 | 既存の住宅の活かせる部分を活かしながら、改修していく | 既存の住宅をすべて解体してゼロから自由に設計していく |
| 費用相場 | 約300~2000万円(内容によって異なる) | 約1000~4000万円(内容によって異なる) |
| 改修費用以外の諸経費 | 基本はなし | 解体費、破棄費、建て替え期間の仮住まい費用+引っ越し費用 |
| 検討目安の築年数 | 部分リフォーム(特に水廻りや屋根・外壁)は築10~20年、 大規模リフォームは築20~30年が目安 | 築30年以上が目安 |
| 間取り | 一部制約あり | 自由に設計可能 |
| 工期 | 約1ヵ月(標準リフォームの場合) | 約4~6ヵ月 |
建て替えや新築の場合は、総工事額の中でのやりくりになりますが、
リフォームなら家は既にあるのですから、
本当にこだわりたい部分に集中して費用を掛けることができます。
またリフォームを終えた人からよく聞くセリフに、
「新築の時はできなかった」というものがあります。
初めての家づくりではどうしても、
無難に、飽きがこないようにとスタンダードなプランを選びがちですし、
年代的にも若いことが多いため、本当にしたいことができなかった、
妥協したというケースも少なくありません。
思い切ったこだわりの家づくりをしたり、
これまではできなかった夢を叶えたりといったことがしやすいのも、
リフォームの大きなメリットです。
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